2011年5月14日土曜日

名園(その9) 一周年


5月5日 こどもの日。
名園に生まれて初めて来園してから、ちょうどピッタリ一年目です。
一年前は新緑を撮影してます。
http://turedurephot.blogspot.com/2010/05/blog-post_14.html

前日の天気予報では降水確率0% だったので、7時の開門に入園して、早朝の空気と共に朝食をと計画してましたが (( _ _ ))..zzzZZ 寝坊。
結局、9時ごろ着いて、ベンチで朝食を摂りました。

この日は、数々の催し物が計画されてましたし、GW なので他県の多くの方々や、また他国からも来園されてました。
5月に入り、多種の植物が息づいて来てました。


今年の椿は、散るのが遅かったような。
池に浮かんでる落ちた花と水面に写った
和傘とのコラボが気に入ってる光景です。


この候、当然ながらツツジが満開。


もみじ の種です。竹トンボのように飛んで、子孫を繁栄させます。


水面に顔を出してきてたの葉の縁 の光に気を引かれました。
7月の観蓮節には水面が見えないほど葉が大きくなることでしょう。
 http://turedurephot.blogspot.com/2010/07/blog-post.html

の実が、やっと大きくなってきてました。


                   ①ニガナ(苦菜)             ②フジ(藤)
                   ③レンゲ(蓮華)             ④ヒメリンゴ

①撮影したものの、この花の名前が分からず、「花の名前小辞典」 
http://ksbookshelf.com/DW/Flower/  を用い、五十音順で、あ行  から同じ写真の形態を探してやっと、な行 で見つけました。ニガナ と言う花でした。

②白いの花弁をアップしてみました。

③田植え前の水田に咲いてた蓮華草。

ヒメリンゴ(姫林檎)の花。本名園の広報 Blog を見て知り、観に行きました。実は4月29日の撮影ですが、ちょっと遅かった模様。広報 Blog での開花当初の花は、ピンクで美しい。



Candle Night



川の緑化道公園に、2千本余の Candle を点灯したイベントに行って来ました。5月4日

NPO主催、大勢のボランティアの方々で運営されてるようですが、ロウソクの点火と消火は大変な作業と察します。アルコールも販売されおり、地元ミュージシャンによるボサノヴァ等のステージも催されてました。


2011年5月7日土曜日

京紀行(4) 5月3日

最終日。先ずは、国宝である鳥や野獣や蛙を人間に模した絵画で有名な寺にて。

絵は本来この寺の保有ですが、持って行かれたままでレプリカしか在りません。全4巻、甲と丙は東京、乙と丁は京都国立博物館に保管されてるそうです。教科書に載ってる最も有名な甲巻のユーモラスな動物戯画は、日本が世界に打って出てる漫画のルーツと言われてます。世界遺産とは到底思えない自然の中に埋れてそうな素朴なお寺で、大変気に入りました。


早朝の静寂なお堂の写真が気に入ってます。

(後で知ったのですが、この寺院の Wikipedia に載ってる写真と同じフレーミングでした。しかし、小生の写真は善財童子像がしっかり写ってます。d(゚-^*) )

お堂は、この寺の実質上の開基である 明恵(みょうえ)上人が勉強をするために、天皇から貰ったものらしく国宝です。明恵さんは、鎌倉初期に裕福な武士の家に生まれましたが、幼くして両親と死別し苦労され、そして有名になっても物欲がなかった方らしいとのことです。鎌倉時代は武士が仏教信仰を推進したため 7つもの宗派が誕生してますが、仏教宗派への拘りも持たなかった方らしく、浄土宗の開祖 法然を批判したりもしてます。浄土真宗の開祖 親鸞は同じ生まれ年、臨済宗の開祖 栄西に認められ宗派を継ぐよう要請されたが辞退したとの逸話もあります。また、運慶さん(運慶の息子説もあり)に作ってもらったと言われてる猫の像が好きだったらしく、心優しき方とお見受けします。

月をこよなく愛し、「月の歌人」とも言われており、一眼レンズのCM でも登場してます。

『くまもなくすめる心のかかやけば我が光とや月おもふらむ』
【通釈】隅々まで澄み切った心が、余すところなく輝いているので、自分の光だと月は思うだろうか。

  出典: http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/myoue.html

『山の端にわれも入りなむ月も入れ夜な夜なごとにまた友とせむ』
このお堂での歌なのでしょうか、暗闇の禅堂で、ただ一人、思索する心に月を友とした歌だと思うのですが。


次は、空海の高弟が創建し、その後、数々の兵火を経て、綱吉のお母さんが再建した お寺。お犬様の母は、京都の至る処の お寺関係に莫大なお金を使っており、結局インフレを起こさせたのではないのでしょうか。

次に紅葉で有名な隣の寺へ。このお寺の周りには、観光用の数々のお店が商売気を出してます。このお寺が保有してる重要文化財級の経文の虫干しのため一般公開するのに、特別拝観 1,000円で見れます。行きのバスで一緒だった若い研修僧侶らしき集団は拝観した模様ですが、小生には猫に小判 のため拝観しませんでした。この特別拝観は、三回に分けて公開するみたいで商売上手なお寺だなと感心しました。




境内には、八重桜系の花が、まだ咲いてました。


帰りの 早割「こだま
 の出発時間までには、まだ時間があるため、往復バス券で途中下車出来き 2月に予定してて行けなかった、天神様の近くの 桜で有名な神社 に行ってみました。もちろん天神様も。
さすがに、梅と桜の花は散ってましたが、咲いてた二つの桜品種系の写真です。珍しい緑の桜は、ギョイコウ(御衣黄)


夕食は、有名な料亭どころの おばんざい と 京料理の弁当をデパ地下で購入。それにプレミアムビールを添えて、早特「こだま」内で満喫し帰宅しました。

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4月30日~5月3日 京4日間。
宮内庁管轄3+神社4+城1+寺院9=17、うち世界遺産5ヶ所。お寺は、真言宗5、黄檗宗2、その他宗派2。
予算金額からは、42,732円(予定外の電池と靴代を除く) 節約できた旅でした。

追伸
デジイチ電池 調達について

http://turedurephot.blogspot.com/2011/05/1-430.html
電池忘れに気づき、iPhone ですぐさま検索して近くに ビックカメラを発見。世界遺産のお寺から、歩いて10分程。
充電器と電池を購入、約一万円也 (~_~;)
購入後、販売員に理由を説明して充電をお願いしましたが拒否されてしまいました。しかし、時間を掛けて、粘り強く折衝。やっとのことで説得し、一時間ほど充電してもらい、デジイチで撮影することが可能になりました。

終り

2011年5月6日金曜日

京紀行(3) 5月2日

三日目。朝食は、京で有名なコーヒー店喫茶の Breakfast を予定。
朝7時からやってるので、早起きして行くと観光客の行列 。(>_<)
結局、コンビニで調達し半額で済ませました。

この喫茶店付近は、昨年11月に来た所。
http://turedurephot.blogspot.com/2010/11/blog-post_2513.html
地区建築協定が設定されてて街の景観を保ってます。
そんな街での洒落なお店のウィンドウを撮影した際のお気に入りの一枚です。



目指すは離宮。事前往復ハガキで予約済。説明員付きで見学無料。宮内庁なのに撮影OK。この離宮は、三つの離宮の間の田畑を国が買取り、なんと山も敷地になってる離宮です。池を作るのにダムを作って堰き止めてるというように莫大な経費がかかってます。また、広大なのでメンテナンス費も相当掛りそうです。我々の税金で運営されてますので、観に行かないと損。雅やかな皇室における王朝文化の美の結晶です。紅葉は、さぞかし絶景だと確信します。(当日の空は、黄砂で覆われてました)

ここでも、最後尾に警官の方が付いてました。二日前の離宮の方と比べると、結構 人懐っこそうだったので、記念撮影のシャッターを押してもらいました。
建物の敷石も凝ってます。一二三の石。Y社のwalking shoes と共に撮影してみました。



二つ目は、京で天皇陛下や皇太子妃殿下が宿泊される所。ここも予約制です。今はカラスが多く、まるで居住してるようで、我々の税金をちゃっかり啄んでました。





宮内庁の説明される方は、結構お年をめされて、頑固そうで気分屋風でした。天皇陛下が明治2年に、お江戸へ引越しされた後、この地は荒地だったとの事。今のお金で 3千万円で売りに出したところ、岩倉具視が飛んで来て中止にしたとか?  戦後直後は、御所に米軍のヘリコプターや戦車が滞在してたそうです。

御所は相当広大な公園になっており、御所正面の道幅は100余m は有ります。江戸以前、公家屋敷が有ったらしいジャリ道を歩くと、相当な疲れが襲って来ました。




疲れを押して、大政奉還が行われた世界遺産の城へ。人だらけで、更に疲れが蓄積され、宿泊ホテルに戻り一時休憩する事に。
城の順路の終り頃、お堀近くの花が疲れを癒してくれました。バックの石垣が白い花を浮き出してくれてます。




体力復活後、昨年11月4日に行って美味しかった「たこ焼き屋」を探索しにGO。なかなか場所が分かりませんでしたが、記憶をたどりやっと発見。この たこ焼きは、ビールとよく合います。名刺も頂き、次回から迷わず来れそうです。店長に Blog 掲載の許可をもらい、店の撮影では ピースまでして頂きました。




結構食べたので夕食は入らず、デパ地下の惣菜を買ってホテルの部屋へ持ち込んで飲み直しました。


続く

2011年5月5日木曜日

京紀行(2) 5月1日

二日目。町屋宿で、朝食。
これがまた、美味しい。
普段、魚は骨を取るのに面倒なので、めったに食べないのですが、このカマスは完食しました。
朝食中、気さくな亭主のお姉さんとお喋り、町屋宿は外人さんが多いとのことですが、やはり、震災後減った模様です。食事後は、亭主さんとの会話が弾みました。蔵で発見されたらしい亭主の子供時代の立派な五月人形も時節柄、飾ってました。台所は、昔ながらの土間のままです。


そして、スケジュールの時間が超過し町屋宿を後に、平安時代後期、娘を天皇に嫁がせ、権力を振るってた方の元別荘へ。この年代以降、China の文化から脱して日本的な美が確立されて行くことになりました。近くの神社と対で世界遺産です。ミュージアムがあり、国宝の飛雲に乗った菩薩を真近で観れて感動しました。

その後、雨の中、花が美しい寺へ。ツツジはまだ早かったのですが、満開の頃は、壮絶だと察します。

バスで、次のお寺へ。
これは、長崎で観た事があるChina 風の山門。後て調べてみると、長崎も同じ宗派、この寺はその総本山でした。開祖は、日本に持ち込んだ豆がそのまま名前になってる方です。
院内を拝見してると、所々、仏像が無くなってて不思議に思ってましたが、 九国博に出張中でした。新しい国博は、保有展示物が少なく、全国中を散策してペコペコして展示物をかき集めてるイメージがあり、大変だなと、いつも思ったりしてます。




次に、正室や側室を楽しませるため多量の桜をわざわざ植えて、現代で言えばアミューズメント・パークを即席に作成。1,300余人もの部下を引き連れて盛大な花見をやった、これまた世界遺産の寺へ。桜や紅葉の時期は、絶景でしょう。
新緑の候、朱塗りの橋が、散った桜の花弁の水面に映る情景が気に入りました。


予定では、平安時代に絶世の美女と言われた所縁の寺へ行く予定でしたが、朝の会話で時間を費やしたため断念し宿泊先へ。

一日、20km弱は歩いたので、今回履いて来た安価な靴は足痛し。ネットと電話で調査し、デパートにウォーキングシューズを調達しに行くことに。いつもの Y社 Power Cushion を購入。履いて来た靴は、デパートの方に廃棄してもらいました。やはり、「安物買いの銭失い」 ということでしようか。

夕食は、町屋を改修した京料理屋さんでのお任せ。洗練された料理、お店の旦那さんと奥さんとの掛け合いが面白かったです。強くもないのに結構アルコールを飲んだので、ホテルに着くとバタンキューでした。

続く

2011年5月4日水曜日

京紀行(1) 4月30日

昨年の秋から、ハマってる京へ、GW 三泊四日で行って来ました。
いつもの、早割 「こだま」 で行ったので、ほぼ半額の交通費です。

初日最初の訪問は、いつも新幹線の窓から見える五重の塔の世界遺産の寺へ。南門をくぐり抜け歩いてると、透けた門の扉を発見。絶好の被写体なのでカメラを向けることに。うっ……  デジ
イチ ON  にすれど電源入らず。 あっ! 電池、家で充電したままだ!
 ((((;゚Д゚)))))))

……ということで、今回の Blog は、文章を用い時系列でダラダラと記載してみます。

今回の第一目的、世界から日本美の結晶と言われ、モダンでもある皇室用財産の建造物に行って来ました。宮内庁管轄で予約抽選制、無料。日本の文化施設としては、珍しく写真撮影可能です。周りの垣根は有名です。

我々は勝手口の門から入りますが、正規の門を潜ると敷き詰められた石。パズルのように、形の違ったのを合うように並べたそうです。

桜は散って、池を飾ってました。

この建物は、至るところから月を観て楽しむように設計されてて、奥ゆかしく素朴な日本人の美意識の代表作だと思ったりもしてます。この水面は太陽ですが、この様に月が写るのではないのでしょうか。

昔録画してた本離宮のDVDを再度見直して行ったので、多少、美が分かったような気分になりました。小生は素人ですが、ドイツの建築家が、『泣きたくなるほど美しい』 と言った気持ちが、ほんの少しは分かるような気がします。至る所、詳細な事まで計算され尽くされ、バランスが非常にいいと感じました。

30名程の見学者に説明員が付き、写真撮影は自由。テロ防止か? 最後尾に警察官が付きます。撮影に夢中のおばさまが、警察官から早く進むよう注意されてました。


次に、江戸中期にリアルな動植物の絵で有名な画家が下書きして、花崗岩に石工が掘った五百羅漢があるお寺へ。数少ない
黄檗宗なので、中国風の門です。
色々な表情をした羅漢の顔を撮影したいと思ってましたが撮影禁止。
お寺の方に聞いてみると、以前、写真教室なるのを本寺で無断で開催し、羅漢の回りにロウソクを焚いて撮影してたので、注意したら逆ギレされたのが禁止にしたきっかけとか。
お寺の方は、花が好きとのことで種々植えており、質問した花を一輪摘んでくれました。門をバックに撮影してみました。



次に、稲荷神社の総本宮へ。
稲荷系の神社は4番目に多く 2,970社。(出典:雑誌 個人 2011年2月No.129 P74 全国の神社信仰ランキング)
稲荷とは、稲がなるとのことで、お米の豊作を願ったものらしい。
奉納されてる真っ赤な鳥居が美しい。鳥居の支柱の直径の大きさで、奉納金が決ってました。
10cm 383,000円より ~ 30cm 1,302,000円より

神の使い狐です。

夕食は、京の有名料亭が駅に店を出してる鯛ご飯。

そして、いざ宿舎へ。
町屋を改修した宿で、京で話題の片泊まり。
電話をして、ちょっと早めに到着したのですが、有るはずの宿が無い。電話をすると、食事中だった亭主がチャリで来てくれました。なんと、まだ宿に灯りが灯ってなく分からず。

町屋にもかかわらず、部屋は広く 2部屋もありました。宿泊は2組のみです。当然、町屋独特の中庭もあり、内装や調度品が新旧和洋折衷でゴツく洒落てて豪華。 鉢の蓮は、たまに咲くそうです。

20時から、Bar をやってるとのことなので早速行くと、亭主さんとその息子さんがやってました。Bar もお洒落。グラスは、バカラ・クリスタル。陶器も名のある物らしい。

この地区の有名な日本酒で舌鼓してると、常連の夫婦が登場。ざっくばらんな方々で、すっかり意気投合し種々京を教えて頂きました。めちゃ明るい奥さんは、大学で社会学を教えてるとのことなので教授だと思います。


宿の亭主は、広告代理店で働いていたみたいで、東京青山に単身赴任15年、デザインをやられてたとのことで、宿のセンスの良さがこれで分かりました。また、息子さんも大学では建築デザインを勉強してた模様。この宿は、昨年3月からやってるので、まだまだ知られてませんが有名になりそうな予感。
続く