島々での芸術祭は10月末をもって終りましたが、この美術館は終了間際の10月17日に開館したためか、12月末まで芸術祭のパスポートで入場出来るのです。12月18日
ドーム型 美術館の屋根
カフェの屋根窓
アミューズメント近代美術とでも言いましょうか、一日居ても飽きない処です。美術館全体が作品。撥水塗料の床に微妙な傾斜を作り、至る所の床面から少量の水を流すことにより、ランダムでゆっくりとした水玉の流れを作り出した芸術作品です。その流れは、まるで生き物のようでした。
水玉の大きさや形は まちまちで、水玉同士が合体して大きくなって流れるものも有ります。しかも、所々の小さな穴に水玉が吸い込まれ、流れ落ちる音が微かに聴こえました。
また、この美術館はドーム型で、屋根には大きな楕円形の空間が二ヶ所あるため、風や光で水玉が変化します。 『天候や朝夕によって、多様に変化する。』 と係員さん談。
係員の方から教えて頂かなければ分かりませんでしたが、床ばかりではなく、天井にもビーズや糸を用いて表現されてました。よほど、良く見なければ発見できません。
アートの島々にて(その1) 島へ
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アートの島々にて(その1) 島へ
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アートの島々にて(その2) 家先
アートの島々にて(その2) 家先
アートの島々にて(その3) 徒然な情景
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アートの島々にて(その4) 療養所
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アートの島々にて(その4) 療養所
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アートの島々にて(その5) freedom
アートの島々にて(その6) 全てが芸術
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アートの島々にて(その7) 逆光線の光景
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アートの島々にて(その8) 最終章アートの島々にて(その7) 逆光線の光景
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