① 窯元の店
古窯の店々
② 窯入れ前
③ 土管オブジェ
④ 窯の煙突(耐火煉瓦)
日本六古窯で、最も古い窯場へ行って来ました。5月29日
ここの焼き物は、侘び寂び に通じて渋く素朴なため、昔から興味を持っていました。鉄分を含む茶褐色の土は 「田土(ひよせ)」 と呼ばれ、自分の土地の土を掘って売れば家が建つそうです。この陶器は釉薬を使わず、5種類の窯変を用い炎のランダムな当り方で、同じ模様は2つとありません。
① 窯元のお店は、風流があります。
② 陶器は、年に 一 or 二回、一気に焼くそうです。
③ 硬質なので土管も生産しており、大きいので高額に思えてしまいます。
④ 窯の煙突は赤い耐火煉瓦で、この地で生産されてます。
⑤ 国宝学校の瓦も陶器で、一枚がなんと 5kg。
最近よく利用する、無料のボランティア・ガイドをお願いしました。
よく顔がきくガイドさんだったので、知り合いの窯元に入り、窯や作成途中の作品を観せて頂きました。ガイドさんは、この地区の会長さんでした。
午前中、一時間のガイド予定が、倍の二時間以上に超過。 さらに、午後も案内して頂けるとのことなので、国宝の学校を3時間余りもかけて案内してもらいました。ボランティア・ガイドはお得です。