古式古例の儀式にのっとった、このお祭りは、10月1日に当番制で 10歳前後の男の子が二人選ばれ、俗人から神人になって神様として約1ヶ月間、生活をします。今年は、7歳と9歳とのことです。この10月23日(第4日曜)、朝から夕方まで行われるクライマックスの大祭に行ってきました。
県三大祭りの一つ 県の重要無形民俗文化財です。
http://turedurephot.blogspot.com/2011/09/blog-post_28.html
の神社で催されます。本殿は国指定重要文化財。
当日の朝、北と南の地区から出発して、この八幡宮で落ち合うところから、八幡宮における大祭の一日が始まります。
付き添いの男衆は、境内に設けられた仮屋で、一日中 日本酒を飲んで、奇妙な雄叫びを発します。真ん中には、沢山の人からの差し入れ物で一杯。
神殿での無病息災、五穀豊穣の お祓はら いの前に、大量のお供えが、運ばれます。
着飾った可愛い巫女さん。お母さんと思える方が、懸命にVideo撮影してました。
厳正な邦楽も奏でられてました。どうも遠方から来られてたのか、演奏終了後、即座に帰られてました。
子供達による獅子舞もあります。
当日、写真同好会風の団体の方々が来られてまして、高性能カメラを携えた おばさまが、バーゲンセールでの会場のごとく先頭に出過ぎて、お祭りの関係者の方から注意されてました。おばさまパワーは、どこでも凄い!
お神輿は、八幡宮の近辺をフラフラとランダムに巡ってました。
夕方近く、最後は「走り競べ」です。二人の 駆けっこ。
男衆も走ります。相当飲んでて、きつそうでしたが平気。強い!
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で、このお祭りを知って、本町の教育委員会にメールで問い合わせたところ、大変親切で的確な案内メール返答があり、十分堪能できました。
秋、お米の収穫の候、風土を保った、このような多彩な お祭りが、日本各地で催されてることでしょう。この伝統を保持して行きたいものです。日本は平和な国だと、つくづく思わされます。
2011年10月19日水曜日
名園(その16) 秋の誘い
名園の新企画 「秋の誘(いざな) い 秋季のライトアップ」へ、二日連続で行ってみました。種々のイベントが催されてました。10月9-10日
この神楽(かぐら)は、国の重要無形民俗文化財です。
猿田彦命(みこと)の舞 : 清めの儀式・悪霊払い。
恵比寿様の鯛釣り : 面白おかしな舞。
大国主命の国譲り : 福を呼びます。
ライトアップがファンタスティック
毎年夏に行われる 幻想庭園
のロウソクやライトを利用してるみたいでした。
夜の田圃(たんぼ) も幻想的です。
名月鑑賞から一巡、
この日も満月でした。
2011年10月17日月曜日
元 問屋街
流通の変化により、卸問屋さんが経営出来ない時代になって来てます。
しかし、住居表示名もそのままの この地区はオシャレに変身を遂げています。
このエリアには、古道具屋さん、古着屋さん、パン屋さん、雑貨屋さん、レストラン等が沢山営んでる再生された街。また、珍しく自動車の路上駐車が許されてます。 いいね!
2011年10月15日土曜日
2011年10月9日日曜日
或る菩提寺にて
このBlogで、シリーズ化してる名園を造営した お殿様 創建の寺院に寄ってみました。10月2日 臨済宗 妙心寺派
駐車場に到着すると、English での会話が聞こえて来ました。 この お寺は海外の修行僧を受け入れ、住職以外は外人さんらしい。 作務衣と坊主頭が凛々しく、お似合いでした。仏教以外の宗教で救われない方は、本寺院に駆け込むとか。
うら若き乙女が、読書に勤しんでました。後ろから、ちょっと覗いてみたら、漫画でした。 恋愛ものかな (・・?)
駐車場に到着すると、English での会話が聞こえて来ました。 この お寺は海外の修行僧を受け入れ、住職以外は外人さんらしい。 作務衣と坊主頭が凛々しく、お似合いでした。仏教以外の宗教で救われない方は、本寺院に駆け込むとか。
楓が陽のスポットを受けて
紅葉の頃 さぞかし美しいかと
立ち入りで来ませんでしたが
、焼板奥にある代々のお殿様のお墓は国の史跡
、焼板奥にある代々のお殿様のお墓は国の史跡
松葉に陽が当たり
ハスの葉 まだ青々と
実もずいぶん大きく
紅葉も ちらほら
2011年10月7日金曜日
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