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徒然ふぉと
つれづれになるままに写真を掲載
2009年12月21日月曜日
大昔の作品 (その2) 奥出雲紀行
奥出雲紀行
島根県 大原郡湯村・飯石郡吉田村(現 雲南市) 3月17日
奥出雲へ行こうと思いたったのは、
亀嵩
かめたけ
を見たいといういつもの単純な発想にかられたからであるが、やはり現実と想像には大きな食い違いがあり失望に陥り、ここらで温泉にでもつかろうかと考え、JRのストにもめげず自己の脚で八俣
やまた
の
大蛇
おろち
が住んでいたという湯村へと向った。
その土地で、行きたい所を聞くと丁寧に教えてくれた。
この土地を写したいと言うと進んで写真になるような所を教えてくれる。
子供たちにカメラを向けると、はしゃいで私の後を着いて来る。
老人と話すと寂しさにかられる。
『あんだ、どこから来だんね。』
「東京からです。」
『都会にいるど田舎にあごがれるんかねぇ。』
と東北地方に似た方言で話かけてくれた。
松本清張 「砂の器」 に感動して 出雲を一人旅行した時の作品。
http://ja.wikipedia.org/wiki/砂の器
2009年12月6日日曜日
つれづれに街へ
晴れだか曇りだか、はっきりしない日でしたが、
街へカメラを持って出かけました。 12月6日
紺碧
こんぺき
午前中のカフェ
ビル to ビル
冬近し
行く途中の稲荷神社にて
実の目的は、お気に入り 『高島野十郎』の絵を見に行くためでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/高島野十郎
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/060513.htm
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0831/index.html
2009年11月27日金曜日
茶花 (その2)
2009年11月22日日曜日
コンパクト・デジカメ写真
2009年5月に、一眼レフを購入し、撮った写真をこの11月に駆け足で掲載して来ました。
これからも徒然になるままに、撮影した写真をアップして行く所存ですが、苦手な冬となり次の写真は春になるかもしれません。
そこで、昔コンパクト・デジカメで撮ったいい写真がないか探して見ました。1999年3月に初めてデジカメを買ってから3台目になりますが、目的が記念&記録撮影のため、ほとんど気に入った写真が見当たりませんでした。
パソコンの中を入念に覗き、3枚ピックアップしてみました。
雲海 2004.10.23
藤 2006.5.2
青空 2008.11.22
2009年11月17日火曜日
紅葉ツアー その3 番外編
昨年、紅葉が美しかったダム湖の船をなんとか予約し乗船できました。
しかし、暴風雨で、紅葉はほぼ散ってしまってました。
昨年、コンパクト・デジカメで撮影したものです。
旅館の朝食にて
バックの赤いボケは、 もみじ です。
農家野菜のイタリアン での昼食にて
窓ガラス一面の山々を見ながら食事をしました。
紅葉ツアー その2 滴(しずく)
水滴が太陽の光線を浴びてました。
マクロレンズを持っていないので、フォーカスをマニュアルにして、被写体とカメラの距離を自分で調整し、ピントが合う最短距離で撮影しました。
ボカシの背景色が映えるよう、カメラ位置を種々変えてみました。
並木隆さんのような写真を撮ってみたいのですが、マクロレンズ1本が、なんとうちの 〔カメラ+ズームレンズ2本〕 の倍の金額なのです。
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/main3.html
マクロレンズの販売促進をするためか、全国のギャラリーを巡回するみたいで、多くの魚が釣れることでしょう。私は釣られるか?
http://cweb.canon.jp/ef/event/macro-fushigi/index.html
蜘蛛の巣 の滴
しずく
を見て、堀文子さんが 蜘蛛の巣 に霧吹きして、絵を描いている姿を思い出しました。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2007/0916/index.html
紅葉ツアー その1 紅葉、散る
紅葉撮影に行って来ました。 11月14日-15日
10月に下見までした渓谷へ撮影に行ったのですが、二日前の暴風雨に見舞われ、すっかり紅葉が地面に這いつくばってました。
落葉
の数は、半端なものではなく、生まれて始めての景色でした。
宿泊した旅館の方から聞いたのですが、この景色は地方新聞にも掲載され、多くのカメラマンが訪れたそうです。なんか得した気分になりました。
かろうじて残ってた紅葉。
露出を落とし、葉っぱの色を出してみました。
定番です。
2009年11月13日金曜日
コスモス
5月のポピーに引続き、
秋桜
を観に行きました。10月24日
もちろん、ビール工場と電車クーポン券でビール3杯付きです。
1千万本だそうです。
多種多様の品種に仰天。
風のいたずら
花びらを撮影しようとしたところ、風で白い空に露出が
合ってしまった失敗写真ですが、気に入ってます。
蜂の天国
風になびく
スローシャッターで撮影してみました。
【番外】
なかなかカメラに顔を向けてくれなかった、コスモス園の
ワン公
。
2009年11月12日木曜日
大昔の作品(その1) 日向
カメラ雑誌の組写真で入賞したものです。
いわゆる白黒のフィルム写真です。1本36枚のフィルムに撮影して、現像しネガを作り、暗室で印画紙に焼くという、今から思えば気の遠くなる作業でした。
デジカメでの写真技術革新に驚嘆するばかりです。
2009年11月11日水曜日
茶花 (その1)
うちのパートナーが
茶花
ちゃばな
を始めました。
茶道で茶会の席に飾るもので、山野草が多く花器も 千利休の 侘
わび
寂
さび
の世界で、華やかな花道とは対照的です。
茶花を撮影するために、3千円を投資してスタジオを作成しました。
DIYで発砲スチロール板(90×60cm)2枚、L字金具2個を調達、それに背景の布とクリップ8個で組み立てています。
深い色合いを出すため、絞りを1~2段階落としてます。
順次掲載して行く予定です。
渓谷
紅葉の撮影場所を探していたところ、新聞の紅葉ランキングで、この
渓谷
を知りました。11月に紅葉を撮影するため下見に行って来ました。10月4日
元来、撮影は晴れを好みます。
太陽光線が織り成す
光と影
は、被写体を浮き出してくれます。
流れ
スローシャッターで水の流れをかもし出すため、重たい三脚を担いで行きましたが不用でした。手ブレ補正機能付きのため、15分の1秒 でもブレ知らず。
水面
みなも
の自影
光の筒
スタートレックの瞬間移動装置を思い起こし、
この撮影後、自ら筒に入り記念撮影しました。
しぶき
強い光線の中、飛び散った水滴を高速シャッターが捕らえました。
この写真を掲載しながら思ったのですが、写真を越えたリアリズム 『犬塚勉』の影響を受けたみたいです。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2009/0705/index.html
2009年11月9日月曜日
夏の旅行 2009
My Favorites Photo
8月17日~18日
秘窯の里 神社
古来日本の神々は岩や木など自然に宿るそうですが、この祠
ほこら
も岩と岩の間に建て祭られていました。露出を変えて数枚撮影しました。
陶磁器の風鈴
微風になびいてました。
曇り空の
蜘蛛
ハンミョウ
最近のデジカメはファインダーがなく液晶モニターで被写体を確認しますが、一眼レフでモニターの設定が分からず、地面に寝そべってもファインダーを覗けなかったので勘で撮影したため、トリミングしました。
クラシックホテル
クーポン券で立寄り湯。温泉の風呂は新しかった
のですが、室内も品格あるアンティークで一杯。
『美の壺』で放映されてもおかしくないくらいでした。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file130.html
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