2012年3月27日火曜日

菜の花の島

3月24-25日
古事記の完成から、今年で 1300年になりますが、その書物に記載されてる日本列島を作られた神、即ち 天照大神と 弟 須佐之男命のお父さんの神社が有ります。また、この島は、司馬遼太郎が『江戸時代で最も偉大な人物』と評した方の故郷です。

島へ上陸する前に、昨年6月に行った美術館と渦潮を再度鑑賞。
http://turedurephot.blogspot.jp/2011/06/weekend.html
渦潮は、美術館から遊歩道で行ける大橋の上から観ました。昨年は高額の乗船料で船から観ましたが、将来鉄道を通すためのスペースから観る渦潮は壮大でした。特に3月下旬から4月の大潮はいいらしい。

丘の斜面に咲いた花は丁度見頃。多くの観光客、特にアベックで一杯でした。あいにく不安定な天候のため風花も発生しましたが、花をバックに、海も美しく。

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2012年3月20日火曜日

名園…春分


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今年 開花の遅かった梅も終焉に差し掛かって
桜が準備をし始めました。
お彼岸の中日です。


冬の花が地面を覆う候、
明日から、陽が徐々に長くなってきます。
名園は、日本の四季を感じさせてくれます。
名園(その21)

2012年3月3日土曜日

名園(その20) 薄ら日


今冬は寒冬で、日本海側は半端な積雪ではありませんでした。
弥生に入り、冬ごもりの虫が地中からはい出る「啓蟄けいちつ」も間近。毎週のごとく 訪れてる名園の光景を垣間見て参りました。
上巳じょうし = 3月の最初の巳 の日  3月3日 雛祭り






今年は寒く、開花が遅延。
『美の壺』で解説されてましたが、梅の花は咲き始めが最も美しいとか。桜は満開を過ぎた散り始めを視野を広くしての鑑賞がいいが、梅は一輪を楽しんだ方がいいとか。最初に咲く花は、栄養が行き届いてて、花弁が大きく 雌しべ雄しべ もしっかりしてるとか。『咲き始めに見ごろあり』とのツボでした。


地面からは、虫だけでなく植物も顔を出し、日差しを受けてました。
春は、すぐそこにいらっしゃってます。