2011年7月18日月曜日

日本海側にて

自論ですが、大和政権は渡来人ではないかと・・・・・
のちに天皇となる大王家、財務担当の蘇我氏、軍事担当の大友氏と物部氏、祭祀担当の中臣氏(のち藤原氏)  の中で、少なくとも、 いずれかは渡来人だと推測します。

何故ならば、古事記や日本書紀での神話は、朝鮮半島に近い日本海側が、舞台になってる話が多いことからです。

八岐大蛇、因幡の白兎、大国主の神話、大国主の国づくり しかり。
その日本海側に行って参りました。

数々の文豪が好んだ、平安時代から浴されている温泉地へ。
それから、日本最大級の砂漠へ。
そして、古事記に記述されてる白ウサギ由来の神社へ。
7月16-17日


【温泉地にて】
コウノトリが傷を癒してたところ発見された温泉とのことです。


夕暮れ時の景色が風流です。


川を挟んで、両側から温泉が湧き出てるようで、川淵の柳が涼しげでした。





この温泉地には 7つの外湯があり、旅館に宿泊するとバーコードをプリントアウトした紙が入ったストラップがもらえて、全ての外湯に入れます。

外湯に行く時等、温泉街外出の正装は、浴衣と下駄です。浴衣は、旅館で、自分の好きな色柄を選ばせてもらうことができました。   いいね!

今回、7つの外湯中、6つも欲張って浴しました。外湯には、下駄を整理するおばちゃんが二人いますが、履いて来た下駄を帰る際に直ぐさま出すのでビックリ。どうして履いて来た下駄が分かるのかを聞いてみると、浴衣の柄で旅館が分かるとのことでした。凄い!



温泉寺
そのままの名前のお寺は、この時期、緑に包まれてました。真言宗


【砂漠にて】


真っ青な空、真っ白な砂が美しかった。



北の水平線の海は、光の加減で種々の色を醸し出してました。


【神社にて】


白ウサギ由来の神殿の後ろから。

白ウサギは後に、助けたもらった命みこと と姫君の仲を取り持って恩返ししたとのことから、本神社は縁結びのご利益があるみたいです。