2012年3月3日土曜日
名園(その20) 薄ら日
今冬は寒冬で、日本海側は半端な積雪ではありませんでした。
弥生に入り、冬ごもりの虫が地中からはい出る「啓蟄けいちつ」も間近。毎週のごとく 訪れてる名園の光景を垣間見て参りました。
上巳じょうし = 3月の最初の巳み の日 3月3日 雛祭り
今年は寒く、開花が遅延。
『美の壺』で解説されてましたが、梅の花は咲き始めが最も美しいとか。桜は満開を過ぎた散り始めを視野を広くしての鑑賞がいいが、梅は一輪を楽しんだ方がいいとか。最初に咲く花は、栄養が行き届いてて、花弁が大きく 雌しべ雄しべ もしっかりしてるとか。『咲き始めに見ごろあり』とのツボでした。
地面からは、虫だけでなく植物も顔を出し、日差しを受けてました。
春は、すぐそこにいらっしゃってます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
春を見つけると嬉しくなりますね♪
梅を見かけるとそわそわしています。
来週は冬の寒さのようで、桜の蕾は引き締まるかな?
M
Mさま
何時もながら、投稿を有り難うございます。
4月に、京にて散る桜の撮影を予定しました。
やはり、温かいほうが、いいね!\(^o^)/
コメントを投稿