2012年5月4日金曜日

日本海側にて PartⅡ

昨年の7月http://turedurephot.blogspot.jp/2011/07/blog-post.html に引き続き、日本海側へ。今回は、西側から東へ。二泊三日の旅。内二日は雨でした。
4月30日(月)雨、 5月1日(火)曇、 5月2日(水)大雨

「雲、出ずる国」なので、空は大半、鉛色。

先ずは、大社へ。本殿は国宝ですが、5年をかけての大補修中。完成は来年の5月。大昔、壱岐島へ行った帰りに訪れたことがあるのですが、あまり記憶に残っていません。ここでの参拝は、二拍ではなく四拍。10月(神無月)には日本国中の神様が、ここに集合するとか。集って何をしてるのか。


大社内に咲いてた、牡丹。
コンデジでのマクロ撮影。


現役の私鉄駅構内と廃駅の元国鉄駅構内。共に近代化産業遺産。

昼食は、地元の方に人気の そば屋さん。ここの裏メニューのラーメンが美味しかった。しじみ で出汁を取ってるとか。そして、TATSUROの奥様の実家を拝見。
一日目の宿泊は、メノウの産地で三種の神器の勾玉も作ったらしい温泉地。「神湯めぐり手形」で、温泉三昧。


翌日、天気予報を見て急遽一日前倒し。今回の旅行の目玉、断崖絶壁のお堂へ。国宝です。片道1時間弱、ワラジを履いて、お堂まで修行のごとく、急斜面を山登り。


二日目の宿泊は、「自遊人」の編集長が、お勧めの温泉旅館。温泉はお風呂の底から湧き出てる源泉掛け流し。早く到着したので、温泉風呂を独占。

現在の当主で 7代目とのことなので、江戸創業だと思われます。古美術品や絵、掛け軸が風流。生花を撮影してみました。


最終日は、天気予報通りの雨。旅行の計画を大幅に変更。
まずは、砂像の美術館。今年はオリンピックもあるので大英帝国をテーマに、4月から披露してます。その後、「はわい」から「山陰の小京都」へ。

最後は、また温泉。結構古い温泉地で昭和のにおいもちらほら。立寄り湯と飲料温泉をget。
走行距離 640km の旅でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

山陰って…
遠いですよね(^^;)

寄り道が多い私は辿り着けなかったこともしばしば。

私が出雲に行ったときも修復中でした。
何年前だろう?
知人の結婚式があり、神社で執り行われましたが良いですね!
背筋がピンとなります。

やはりこの時期で、松江に宿をとりましたが、緑が綺麗だった記憶が強いです。


M

GIKEI さんのコメント...

M さん
日本海側は、もうカニを食しにリピートするくらいかです。
これからは、南を計画。
今回、関東程ではありませんでしたけど、天候に恵まれず、予定を大幅に変更。状況変化にどうするかの旅も楽しいものです。