2011年4月28日木曜日

Best 11-20 of My Favorite Photograph in 2010

昨年の写真ベスト10を掲載しましたが、選択するのに相当悩み、除外した写真が忘れられないため、ベスト11~20を掲載することにしました。


海中
まるで潜水してるような角度から、水面に降り注ぐ太陽光線を中心に、持ってるズームレンズを目一杯、広角にして撮影してみました。
冬の旅行(その3) 海水の中   1月30日



湯煙
歴史ある温泉地で、黒いバックに湯煙が陽に当り浮き上がってました。風になびき、煙が時々刻々と形を変化させるので、何十枚も撮り、その中から一枚を選ぶのに相当悩みましたが、結局、最初に撮ったのにしました。一つの被写体に対して、結構しつこく何十枚もシャッターを切りますが、最初のインスピレーションの一枚を選択することが多いです。
温泉街にて   2月28日



宝石
前日が雨で翌日が晴の日に、梅の花を撮影に行った際、朝一番に撮影した写真です。水玉が光線でキラキラと輝いてました。
梅林園にて   2月28日



釣り人
7つの島で行われた芸術祭で、最初の島に船で渡る際、とっさに目に入って来た光景に条件反射のごとくシャッターを押した写真です。ガニ股が気に入ってます。
アートの島々にて(その1) 島へ   8月7日


光の広がり
ライティングされた夜の名園には、三脚に高級カメラを携えた大勢のカメラマンの方々が、美しいカレンダーの写真になるような風景写真の撮影に勤しまれてました。あまのじゃくな小生は、暗闇にライトが放つ光線の広がりに興味を抱きました。
名園(その3) 幻想庭園   8月12日


フェリー
真っ青な晴天の日に、島へ行く時に撮影したものです。逆光撮影は露出の加減が難しいのですが、デジカメなら少しづつ露出を変化させて複数枚撮影し、後で選べいいので楽チンです。
アートの島々にて(その7) 逆光線の光景   9月26日


暖簾
100軒強のお店が独自の暖簾を掲げてる街での写真です。この郵便局のノスタルジックなポストと暖簾とのコラボが一番気に入ってます。
暖簾   10月10日




入り口のアプローチが美しいことで有名な寺院にて。アプローチは、確かにバランス良く写真映えするのですが、写真集でよく見る光景。ふと、振り返ると、朝日の光で長おびた影に心を引かれて、シャッターを切りました。
古都(その4) 影   11月5日



揺らぐ
紅葉真っ盛りの もみじ が、光線を浴びてザワザワしてたので、スローシャッターで撮影してみました。
紅葉見頃   11月23日



晩秋
西行が出家した寺らしい、通称「花の寺」と言われてる寺にて。一葉の楓が散った情景に、侘び寂び を感じる好みの写真です。
再び古都へ(その1) 晩秋   11月28日